受講規約

本受講規約（以下、「本規約」）は、一般社団法人日本キャリアパスポート協会（以下、「当協会」）が提供するすべての講座、講演、セミナーおよびイベント（以下、すべてを「イベント」と表記します）、受講者と当協会との間の受講条件を規定したものです。イベントを受講する個人または法人は、受講を申し込む時点で本規約に同意したものとします。

1.　各イベントの参加にあたり、受講者が以下に定める事項を行うことを禁止します。受講者の行動が以下いずれかの事項に該当すると当協会が判断した場合、当協会は当該受講者の受講およびイベントへの参加を中止させることができるものとします。

一　受講申込みにあたって虚偽の申請を行うこと

二　受講開始時までに登録していた者以外の者が受講すること

三　当協会から受講者に付与されたＩＤやパスワード、ＵＲＬ等を第三者へ知らせること

四　当協会から受講者宛に送られた案内に対し応答せず、受講上必要な措置をしないこと

五　イベントを録画、撮影、録音すること（特別に当協会が許可した場合を除く）

六　イベントで使用する教材等の資料の録画・撮影、複製・改変、又は第三者への提供（ウェブサイト等に掲載する場合を含む）を行うこと

七　講師、他の受講者の迷惑となる行為や、イベントの進行を妨げる行為を行うこと

八　他の受講者に対し、営業活動や勧誘等を行うこと

九　公序良俗に反する行為や、犯罪に結びつく恐れのある行為を行うこと

十　その他、本規約に違反する行為の他、受講者として不適切であると当協会が判断する行為を行うこと

2.　前項に基づく受講中止の場合、特別な場合を除いて受講料の返金は行いません。

3.　過去に当協会もしくは当協会スタッフからイベントへの参加について見合わせをお願いしたことがある場合、また受講申込の過程・イベント内でなんらかのトラブルを起こされた場合は当協会の他のイベント受講および参加をご遠慮いただくことがあります。

1.　当協会は、各イベントについて録画、撮影及び録音することがあります。撮影した映像、音声及び写真等、受講者が写りこんだものも含め、当協会が行う営業活動・広報活動等において使用しますので予めご了承ください。

　　ご自身が写りこんだ素材が使用されることで不利益が生じる受講者がいる場合には、当該受講者が映りこんだ素材を使用しない、または、加工するようにいたしますので、イベント前あるいはイベントが終わるまでに事務局スタッフにお申し付けください。

2.　貴重品は必ず手元に置き、盗難・紛失には十分ご注意ください。各イベント内で起こった盗難・紛失であっても当協会は一切の責任を負いません。万が一、被害に遭われた場合は警察署へ届け出てください。

3.　受講中に大地震等が発生した場合の避難については、講師及び事務局スタッフの指示に従ってください。

4.   当協会からの連絡は受講に際して必要なものですので、必ず応答してください。受講者の確認が遅れた場合の不利益に関して、当協会は責任を負いません。また、著しく連絡がとれない場合は、イベント開催期間中であっても受講の中止をすることがあります。

イベントごとにキャンセル規定を設定します。各イベントの申込サイトに記載されたキャンセル規定をよくお読みください。

1.　最低開講人数は、当面の間、イベントごとに設定します。記載がないものは、最低開講人数の設定をせず、原則的に開講を予定しているものとします。

2.　当協会は、各イベントの申込者数が最低開講人数に達しない場合、当該イベントを開講しないことがあります。イベントが不開講となった場合、すみやかに当協会から受講申し込み者へ通知し、全額を返金します。

3.　当協会は、以下の各号に該当する場合、イベントの内の一部を開講せず、又は以後の開講を行わないことがあります。キャンセルの取り扱いは前項によります

一　地震等の天災、停電等によりイベントの提供が困難な場合

二　その他、当協会が「イベントの提供が困難である」と判断した場合

4.　当協会は、イベントの一部について、講師の病気、悪天候等のやむを得ない事情により、講座を休講とする場合があります。休講情報は、ただちにpeatixまたはFacebook等でお知らせします。原則的に振替受講（補講）は行いませんが、イベントの性質により振替受講が認められる場合があります。その場合は別途ご案内いたします。なお、キャンセル取り扱いは第4条2項によります

5.　休講及び振替受講の際に生じた交通費等の損害は補填いたしません。

当協会は、受講者がイベントを受講する過程において当協会が知り得た受講者に関する個人情報（以下、「個人情報」という。）は、イベントの提供、当協会が提供するサービスの改善、営業活動ならびにプログラム開発活動および研究のために利用いたします。

受講者は、イベントの活動中に生じた知的財産権（以下、「当該権利」という。）は、受講者に帰属しないことに同意し、当該権利に係る知的財産を実施、利用又は使用等することはできません。

当協会は、本規約を随時変更することができるものとします。本規約の変更内容は、当協会ホームページに変更後の規約を提示してお知らせし、規約の変更は提示された時点から効力が生じるものとします。

1.（準拠法）

本規約の成立、効力、履行および解釈に関しては、日本法が適用されるものとします。

2.（合意管轄）

当協会がかかわる一切の紛争は、さいたま地方裁判所を一審の専属的合意管轄裁判所とします。

2019.6.18　制定

2020.7.27　第１条改編

2021.7.25　第１条改編

2024.7.12　第８条追加