7/21現在、作成中のページとなります。関係者が確認するために一定期間オープンにしています。現時点では告知活動をしていないため、本件についてのお問い合わせは、8/1以降に回答させていただきます。

2021年度協会主催シンポジウム 登壇者のプロフィール

本情報の撮影や各種機器への保管、SNSへの転載・投稿等は例外(登壇者本人の許諾を得た場合等)を

除いてお断りいたします。なお、本情報は若干の修正が入る可能性があります。ご了承ください

 

 

(以下は概要です。必ず申込サイトをご確認のうえ、参加をご検討ください)

 ◆日 時:2021年 8月 29日(日) 13:30~15:30(終了予定)
 ◆配信方法:Zoom
 ◆参加費:チケットA …無料
      チケットB …ブックレット2冊組つき 10名(詳細は申込サイトへ)

 ◆申込方法:以下のサイトからお申込をお願いいたします

        https://u-career-youth2.peatix.com/
 ◆プログラム概要:
  趣旨説明… 児美川孝一郎

   第1部 若者たちは何を考えている?

   第2部 社会人(オトナ)たちはこう考える

  対話を振り返って… 山下勝也・児美川孝一郎

 

モデレーター / コメンテーター

モデレーター:児美川孝一郎(こみかわ・こういちろう)

 法政大学キャリアデザイン学部教授。東京大学教育学部卒業、東京大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学。専攻は教育学(青年期教育、キャリア教育)。1996年法政大学に勤務。 

 2007年より同教授。同学部長(2009~2011年)。日本教育学会理事、日本教育政策学会理事。日本キャリアデザイン学会研究誌編集委員長。当協会理事。
 NHKの情報番組「あさイチ」では、『働かないわが子 そのとき母は…』の放送回に出演。授業の合間をぬって全国各地の学校での講演や教員研修講師、企業を対象とした講師など、幅広くつとめる。(シンポジウム事務局註:児美川教授の著書等はコチラ

 

【参加者のみなさまへ】

 コロナ禍が長引き,時代と社会はまだまだ先行き不透明。閉塞感も強まっているように思います。でも,そんな状況下だからこそ,若者たちの声を聴きたと思いました。
 彼/彼女らは,こんな時代と社会の空気をどのように吸い,意識的にも無意識的にも,そこにどう向き合っていこうとしているのか。

 昨年開催したシンポジウムの第2弾です。オトナの側の一員としては,すぐに若者たちへの応答を考えたり,安易に批評したりしてしまうのではなく,まずは彼/彼女らの声をていねいに聴きとる場を作ることができればと願っています。

 

第1部登壇者(若者編・あいうえお順)

登壇者の方々には、「プロフィール(写真・文)と、参加者の方になにかメッセージをお願いします」と伝えています。できるだけ届いた文面をそのまま掲載しています

 

佐野 すみれ(さの・すみれ)

 

大学3年生。高校生の頃から憧れていた看護師と養護教諭になるために、看護系学部に進学。忙しく、充実した日々を送っていたものの、コロナウィルスの流行や自身の病気などが理由となり、転学部を決意。家族からは大反対を受けたものの、大学2年次秋学期に社会学系の学部に転学した経験を持つ。

 

【ご参加のみなさんへ】

転学部はしたものの、自分が今まで目指していたこととは180度違うことなので、やりたいことが見つからず、未だに自分の中で正解が見つけられていません。シンポジウムに参加することで、なにかヒントが得られたらいいなと感じています。

 

*佐野さんからお写真が到着しましたら差し替えます

高澤 ありさ(たかさわ・ありさ)

 

大学2年生。地元の中高一貫校に進学したが、つねに「将来の夢は」「やりたいことは」と尋ねられる毎日に。「このままではいけない」と、他高校を受験・入学。米国へ1年間留学し、現地の高校生とともに学ぶ。関心を持った英語や海外をキーワードに英文学科に進学したものの、「文学が学びたいのではない」と気づき、国際関係のことを広く学ぶ学部に転学部。コロナによって今秋予定していた留学が叶わなかったが、来年行けるよう準備中。アメリカの文化や、世界規模の環境問題に関心を持っている。

 
【ご参加のみなさんへ】

私は中学の頃から、周りの大人から将来の夢を持つことを求められ続け、「将来の夢がない」ことで悩み続けていました。今の進路について、正解かどうかは分かりません。しかし、夢が決まっていないからこそ、色々なことにチャレンジして来ました。このシンポジウムに参加することで、夢を持つことや社会に対する考え方をお伝えしたり、お話しを聴くことで新しい知見を得たりしたいと思います。

 

 

根岸 弘太(ねぎし・こうた)

 

大学1年生。趣味はサッカーで現在もフットサルのサークルに所属している。そのほかにもポケモンが好きでぬいぐるみ集めや、不思議のダンジョンシリーズをやりこんでいる。学園祭実行委員会では広報局に属しており、日々イベントの魅力を外部に発信するとともに、地域の方々との交流をしている。今後は環境系のゼミに入る予定。将来はサントリーなどの飲料水系の会社で働きたい。

 

【ご参加のみなさまへ】

 1.いまの学部に入った理由が高校生時代はまだ学びたい分野がなくて、いまの学部では幅広いことを学べるからという理由だったのですが、今になってなお学びたい分野が明確に定まってなくて焦りや不安を感じています。

2.コロナ禍であることも重なって今現在就職に関する情報などを交換する機会がとても少ないです。そのため就職についてわからないことだらけなので、その点に不安を感じています

 

 

南部 栞音(なんぶ・しのん)

 

高校2年生。好きな教科は英語です。今ハマっている事は映画鑑賞で特にアクションが好きです。また、株式会社TKK(THis)を9月に起業し、社長に就任する予定です。今回起業する事は自分の人生で数少ない貴重な機会なのでしっかり周りの人と協力して最終的にしたい事を出来る場を作れるよう頑張りたいと思ってます。

 

 

 

【ご参加のみなさんへ】

1番社会に対して感じる不安は今学校で教わっている事や、今後教わる事が本当に役に立つのかが1番の不安です。受け身なものばかりではなく自分から行動して表現する事をした方がいいのではないのか、など疑問を抱くことがあることです。

いろんな方にあって意見を聞けたらなと思ってます。

 

第2部登壇者(社会人・オトナ編)

 

松井 達夢(まつい・たつむ)

 

1996年生まれ。埼玉県所沢市出身。大学卒業後、情報コンテンツ提供企業に就職。現在は独立し、PR会社で業務委託を受けつつ、こども園の設立に向けて準備中。「全ての人が幸せになれる社会をつくる」ことを目標に、人に直接携わる仕事である保育、教育、人材、介護に関心を持つ。 趣味はゲームとアウトドアで、一度やるとのめり込むタイプ。

 

【ご参加者のみなさまへ】

初めまして!松井達夢です。僕は新卒で就職した会社を半年で会社を辞め、現在は独立してフリーランスをやりつつ、新たな事業の立ち上げをしています。

 

僕は基本的に仕事は楽しいものだと思っていますが、自分に合った仕事を選べた人だけが楽しめると思っています。実際、僕の友人でも自分に合った仕事が出来ている人は楽しいし、合わない仕事をしている人はあまり楽しめていないと感じています。

 

僕は父親が脱サラして自営業をやっているのもあり、学生の頃からなんとなく起業をする方が楽しそうとイメージをしていました。仕事の仕方も業種も様々ありますから、是非色々な社会人の話を聞いてみて、自分のワクワクする道を見つけていってください!僕の話が一つの参考になれば嬉しいです。

 

 

矢野 優介(やの・ゆうすけ)

 

1996年埼玉県所沢市生まれ。大学1年の頃の知り合いの死をきっかけに、自分の人生を見つめ直し大学外での活動を開始。学生時代は、東京を中心に全国で学生向けのイベントを主催し、500名以上を動員。イベント参加者を中心に、オンラインコミュニティ「全国ワカモノ実験場」を創設し、150名を超える学生が参加。

PR会社と提携し、学生がPRを学びながら実践経験を積めるコミュニティ、PR Academiaを立ち上げ。

 

2019年4月、新卒で株式会社リクルートに入社するも、「20代のうちに思うままに動きたい」という思いから、2021年6月末で退職。7月より個人事業主として活動を開始。

 

【ご参加者のみなさまへ】

①人類20万年の歴史で、自分で生き方を選べる時代に生きていることは幸せ!せっかくだからこの幸せを噛み締めよう! ②世界をどう見るかは自分次第!応援してます!

 

 

桑野 薫(くわの・かおる)

 

 専門系大学・短期大学の就職課職員。(管理)栄養士・保育士養成校の就職課職員として学生の就職支援を行っている。

 後輩のメンタル不調をきっかけにメンタルヘルスを学び、その後「国家資格キャリアコンサルタント」を取得して現職に至る。

 就職氷河期の最終世代で、新卒時は就活に失敗してアルバイト先のコールセンターに残る選択をしたものの、新人育成・チーム管理・人事労務・採用など様々な経験ができた。「就活には失敗」したと思っていたが、1ミリの後悔もなく仕事を楽しんだ経験を持つ

 プライベートでは、中3・小4男子の母でフルタイムワーママ歴15年。時々ピアノ弾き。

 

【参加者のみなさまへ】

 私が勤める大学・短大は「やりたいこと」を持って入学してくる学生ばかりですが、就職の時期になると一様に迷い悩んでいます。同じ時に入学し、同じ専門職を目指して一緒に過ごし学んできた学生にとって、就職活動は初めての「皆と一緒ではないプロセスを歩む」経験となります。学生たちは大きな不安を抱え、大人たちに「正解」を「教えてもらう」ことを求めますが、私たちはその不安に寄り添い、行動を後押しし、一緒にそのプロセスを歩む中で、彼らの真のやりたいことや、ありたい姿を一緒に見出そうとしています。そのような支援者の視点から何かお伝えできれば幸いです。

 

 

企画・プロデューサー / 司会進行

 

企画・プロデューサー:山下 勝也(やました・かつや)

 株式会社C-プロジェクト代表。当協会理事。所沢で地元の個人店や企業を応援するポータルサイト「とこなび」を運営。また、ところざわ学生映画祭などの地元イベント企画、プロデュース。

 1982年法政大学を卒業後、西武百貨店入社。その後、グループ内の人材サービス会社にて、派遣、紹介の営業、経理、企画等を担当。

 2012年、前年の東日本大震災を機に退職し、地元所沢にて起業。立ち上げた会社名の“C”は地域コミュニティの“C”である。

 

 【参加者のみなさまへ】 

私がシンポジウムを企画するときの、ベースとなっている考えは、

 ①若者に“生きる力”をつけてもらいたい

 ②世代間の交流の機会をつくりたい …この2つ。

 

そんな思いを持ちながら、昨年に続き、若者の、いま目の前にある不安や、オトナ社会に対する反発など、そんな本音が飛び交う活発な意見交換を期待します。

 

そして、そんな若者に対して、私のような学校でも職場でもない、『地域としてのオヤジ』が、どんなアドバイスができるのか? アドバイスだけでなく、私自身の古い常識とか、価値観を破壊してくれるようなそんなシンポジウムもおもしろいと思っています。

 

司会進行:野浪 晶子(のなみ・あきこ)

 明治学院大学・杏林大学非常勤講師(キャリア教育科目)。当協会理事。国家資格キャリアコンサルタント(CDA・2級技能士)。法政大学大学院キャリアデザイン学研究科修了。

 メーカー人事職から2010年に大学生の就活支援職に”たまたま”転職。以降、複数の大学・短大の非常勤講師、大学・高校の就活支援職等を経て現職。

 たまたま転職したがゆえか、大学のキャリア教育実態に悩み、2013年に児美川教授の授業の科目等履修生に。翌年大学院へ進学、児美川教授に師事。

 現在は本業の傍ら、協会主催のイベント企画や講座講師、企業研修講師などをつとめる。プライベートでは認知症の母を父と介護中。介護と仕事の両立支援にも関心を持ち始めたところ。


【参加者のみなさまへ】

日々、学生同士の対話を中心とした授業展開をしています。学生は、半期15回の授業を通して、少しずつメンバーに本音を話していくのですが、「こんな気持ちをメンバーたちが受け止めてくれて嬉しかった」というものから、徐々に「〇〇さんの意見は目から鱗でした。自分と違う考えに触れることができてよかったです」などという感想が出始め、多くの学生が、自分の本音を伝えてみること・ほかの人の意見を聴いてみることの奥深さに気づいていきます。

一方で、「やりたいことなんて、特にないんだけど…なんて言いにくいです」「卒業したら、とにかくラクな仕事で稼げるようになるといいです…なんていうのは、もちろんダメですよね」という本音?が授業中彼らの近くを歩いている際・もしくは、Zoom授業でのプライベートチャットでぽろっと伝えられたり、授業後の感想に書かれたりすることがあります。こういったものは、学生同士では共有しにくい内容なのかもしれません。こういう声も大事にするために、次の授業に組み入れます。

学生たちには、「本音で話していいんだよ(ただし「話せる範囲で」)」「本音で話すことをできる限り受け止めてあげて」と事前に伝えていますが、学生たちの様子を見ていると、「こうじゃなきゃいけない」に囚われすぎている気がしています。それはなぜか。推測にすぎませんが、本音で話せる場の経験がないからかと思っています。加えて、自分のことや社会のことを測る「モノサシの種類」が圧倒的に少ないのです。

「未来に前向きな同級生に囲まれ、ネガティブに取られるような発言を控えて本音を言えないまま少ないモノサシでむりやり自分を測る。アルバイトやSNSのスキマから見ていると、どうやら自分たちがやがて漕ぎ出す社会は、恐ろしいところなのだ」と認識してしまう。語弊を恐れずに言えば、「若者って、もっと発狂してよくないか?」って思っています。本音を伝えていいのだ、と私は伝えたくて、授業を担当しているのかもしれません。

今回のシンポジウムは、昨年に引き続き、若者の声を聴く第2弾です。児美川教授のコメントに準じて書きますが、「私たちオトナたちが経験してきた社会は、いまの若者が見ている社会の感覚とかけ離れているかもしれない」ということを前提に、若者たちの声にただただ耳を傾けてみませんか

さらにこのシンポジウムが、若者たちにとって、「さて、僕は・私は、どうやって社会と関わろうかな~」「社会に参加していくために、どう考えていくといいのかな?」というきっかけになればと思っています。